ギャラリーに足を運んでみましょう

街で絵画や写真を飾っているお店をよく見かけますよね?

あれはギャラリーといって、絵画や写真を展示して販売する場所なんです。絵画や写真を販売していると聞くとなんだか入りにくいイメージがありますが、実は気軽にアートを楽しむことが出来る場所なんです。

今回、ギャラリーに行くべき理由を4つ紹介させていただきますので、この記事を読んでぜひ足を運んでみてください。

【1】絵画や写真が無料で閲覧できる

美術館の企画展はお金を払ってアートを楽しむことが出来る場所です。美術館に行ったことのある人はアートを楽しむ=有料というイメージが強いのではないのでしょうか?しかし、ギャラリーのほとんどは来店自体は無料でアートを楽しむことが出来ます。無料でアートを楽しむことが出来るなんてお得ですよね。

【2】作家の話が直接聞ける

ギャラリーに展示されている作品はまだ現役で活動している作家のものがほとんどです。展示期間中はギャラリーに作家が在廊しているので、作者の方から直接作品をどのような想いで描いたのか、どのような意図で作ったのか説明を聞くことが出来ます。美術館に展示してある作品は存命していない作家の作品が多いので、直接話が聞けるギャラリーはよりアートが楽しむことが出来ます。

【3】気に入った絵画はその場で購入

ギャラリーはアートを見て楽しむだけではありません。気に入った作品があればその場で購入することが出来ます。絵画=ものすごく高いイメージがあると思います。作家にもよりますが、一般の方でも購入出来る金額の作品が多く展示されています。何気なく立ち寄ったギャラリーで運命的な出会いがあるかもしれませんね。

【4】何回行っても楽しい

美術館は3ヶ月スパンで企画内容が入れ替わりますが、ギャラリーで開催される企画展は2週間〜1ヶ月ほどのスパンで入れ替わります。家の近くのギャラリーならいつ訪れても毎回異なる作家の企画展を見ることが出来るので、いつ訪れても楽しむことが出来ます。

【まとめ】

ギャラリーは美術館と違い、無料でアートを楽しむことが出来る場所とご理解いただけたでしょうか?

はじめはちょっと入りにくい部分もあるかと思いますが、勇気を振り絞って訪れてみてください。オーナーさんが笑顔で出迎えてくれるはずです。もちろん来店したからといって、絵画を買わないといけない訳ではないのでご安心ください。オーナーさんと仲良くなれば、お茶を出してくれるかもしれませんよ。まずは近場のギャラリーでチャレンジしてみてください。